印鑑で精神修行

印鑑イメージ

印鑑を押すときは、姿勢を正して、まっすぐ、力強く押します。
これは、精神の統一を要し、平常心を保ち育成することに大変効果のあるものではないでしょうか。
社印を押すときなどはとくに気を遣います。
姿勢を正してまっすぐ押すのがよいでしょう。
もちろん、押印なんてどうでもいい、と言う気持ちで毎回押印しているならば、姿勢を正そうが関係ないので精神修行に有益と言うことはありませんよね。

しかし常にきちんとした、すばらしい印影をつくりたいと思って押す人にとっては、一回ごとの押印に姿勢を正して精神統一をして押印します。
だからその印影が乱れがあるかないか、大変関心があるのです。

心の乱れが印影にも乱れが現れてしまうのです。
そこで反省し、また精神を統一して平常心になって清く汚れ無き心で、純粋な気持ちで押印します。
そして印影を見つめ、薄いところはないか、傾いてはいないか、ぶれてはいないか、とチェックすることが大切です。
これは印影の乱れを通して、自分の心を知るためであり、その自分の心を整える訓練になるのです。

仮にあなたが押印のプロフェッショナルだったとしましょう。
お客様に代わって押印をして差し上げるお仕事です。
お客様からこの印鑑登録カードに押印してくれ、と言われたら、まず心をまっすぐにして、余計なことを考えず、誰をも憎まず、赦しを与え、欲望を捨て、ただ天を仰ぎ感謝の心と希望の目をもって愛と恵みに満ちた心に直してからまっすぐ押印するのがよいでしょう。
そんな押印のプロフェッショナルになったという気持ちが大切です。
そのプロ意識が清い押印の心を育て、美しい印影を作るのです。
さあ、精神修行は今日から始まりますよ。まっすぐ姿勢をただしましょう。

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